深まりの秋
2015年11月10日
ひきずるほどの千歳飴をもって晴れ着をきせてもらった七五三の思い出がよみがえってくる。育ててくれたあの日、あの頃の家族の風景が懐かしい季節。
今月に都内の神社で和装婚をされる新郎さんは「七五三以降、袴をはいていなかったので懐かしい」とおっしゃっている。「角隠しでなく綿帽子で白無垢を決めました」と新婦さん。「角を隠さずありのままの夫婦で」とのユーモアも。
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▼ご婚約をされるとお二人でお出向きいただきお預かりの書類や写真の返却をさせていただく。お預かりした独身証明書をお返しするとき、感無量のお二人の表情はほんとうに美しい。研ぎ澄まされた純なお気持ちが伝わってくる。ご成婚退会日に「育ててくれて有難うございます。これからは二人の絆でいろいろなことを乗り越えていきます」と双方のご両親へ同時メッセージを送信されたとの心温まる御報告をいただいた。
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▼ご活動をいただく中で会員様達は笑顔の大事さをもってお出会いをしてくださっている。
笑顔はその人のお人柄が素敵に全開する。どんなリップサービスよりも自然な笑顔が勝っている。
“笑顔、気配り、思いやり”は同次元になっていると思う。