白無垢姿
2015年3月5日
春のブライダルシーズンがスタート。
感動の新婦さんからメールを頂いた。
「今日無事に○○園にて和装で式と披露宴を終えて参りました!電報をいただきまして有難うございます。未だどこか結婚の実感が足りないようでしたが、式を挙げまして改めて夫婦になったという気持ちです。去年の今頃はまだ3回目のデートをする頃だと思うと一年があっという間に過ぎたような気がします。改めて出逢いとご縁に感謝しています!」
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▼三月の挙式は神社やお寺などで新郎さんは紋付袴、新婦さんは白無垢で綿帽子(角隠しが婚姻後の女性は夫に従順になるための仕来りのためか綿帽子が人気)。婚約中に二人で結婚式の構想を練る中で、意見の相違の一番は挙式の形態のようだ。雛祭り、梅~桃~桜へ移ろいの三月は和式イメージを描きやすい。その後の季節はウエディングドレスが主流。
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▼核家族化で日本の和文化の教えや楽しみが少なくなっている昨今、人生の大事な結婚式を思いっきり「和」での演出は妙案。
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▼新居の場所決めも大事。女性も結婚後、仕事を続けたいので職場に通いやすく、又、出産のことなど考えご夫妻どちらかの実家に近い所が希望地となっている。現実的なことで親御様からご賛同をいただいている。